無料の経営管理ソフトOpenERP 7.0をCentOS 6.4にインストール


俺日記のしんじだ。一人称は僕だ。

経営管理ソフト導入しようと調べてみたが、高機能でかなりいい感じのOpenERPというソフトがあったのでCentOS 6.4にインストールしてみる。

紹介

OpenERPはベルギーのOpenERP S.A.社により開発とりまとめが行われているオープンソースのERPパッケージ。

特徴

  • 無料
  • サーバーにインストールできる
  • 多言語対応
  • 人事管理
  • 社内SNS
  • 会計
  • 在庫管理
  • CRM
  • その他様々なモジュールを追加可能

スクリーンショット

デモデータを利用したスクリーンショットを掲載する。
見てわかる通り会社のロゴを使用することも可能だ。
・スタッフ一覧
スクリーンショット 2013-07-03 21.09.21

・スタッフ一覧リスト表示
スクリーンショット 2013-07-03 21.10.12

・スタッフ詳細
スクリーンショット 2013-07-03 21.17.53

・面接進捗管理機能
スクリーンショット 2013-07-03 21.31.16

デモ

公式サイトにデモもあるのでぜひ触ってみてほしい。
公式サイト:https://www.openerp.com/

インストール環境

さくらVPSのCentOS 6.4にOpenERP 7.0をインストールしてみる。

手順

Epel repositoryを有効にする

Epelが追加されているか確認

下記のような表示があればOK.

必要なパッケージをインストール

グループ・ユーザーを作成

まずグループを作成。

次にユーザーを作成。

PostgreSQLをインストール

この辺を参考に。
http://wiki.tmd45.jp/wiki.cgi?page=%A4%B5%A4%AF%A4%E9%A4%CEVPS%A4%CBPostgreSQL%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB

PostgreSQLユーザーを作成

OpenERPはシステムユーザー名と同じPostgreSQLユーザーを利用する。
もし下記の手順でやらなければOpenERPクライアントからデータベースの作成ができないので注意。

PostgreSQLの初期ユーザはpostgresと呼ばれているので、まずはこのユーザーでログイン。

そして新しいユーザーを作成する。

これでOpenERPクライアントから新しいデータベースを作成することができる。つまり、openerpはOpenERPのためにPostgreSQL内に作られた新しいスーパーユーザーである。このユーザーはOpenERPクライアントから作られた全てのテーブルのオーナーとなる。

PostgreSQL内にあるテーブルを確認する。

するとtemplate1というテーブルが確認できるので、このテーブルを利用するために次のコマンドを入力。

openerpロールにOpenERPクライアントからこのデータベースへのアクセス権限を付与するために、下記のコマンドを実行。

PostgreSQLについては以上。

OpenERPをダウンロード

PostgreSQLをログアウトした後。

リネームして移動させる。

パーミッションチェンジ。

設定ファイルを/etc下へ移動させる。

OpenERPの設定

ここだけ編集。

動作テスト。

ズラズラ出てくるので、Control-Cで終了。

ログアウト後、起動スクリプトを移動させる。

サービス名をopenerp-serverへ変更。

下記のように変更。

パーミッションの変更。

ログファイル用ディレクトリの作成。

PIDFILE用ディレクトリの作成。

自動起動の設定。

OpenERPスタート。

完了。
これで http://IPアドレス:8069/ にアクセスするとデータベース設定が始まるが、その前にバーチャルホストの設定を行う。

バーチャルホスト設定

リバースプロキシを設定。
また、私の環境ではサブドメインを利用した。その場合予めサブドメインのDNS設定も済ませておくこと。
ここでは、バーチャルホスト用の設定ファイルをvhost.confとしている。

データベース設定

設定したURLにアクセスるると下記のようなURLに飛ぶ
http://openerp.example.com/#action=database_manager
まずはデータベース操作時に利用するマスタパスワードを変更しよう。
マスタパスワードのデフォルト設定はadminである。
スクリーンショット 2013-07-04 13.18.53

次に新しいデータベースを作成する。

マスタパスワード:先ほど設定したもの。
データベース名:任意
Load demostration data:デモデータをいれるか。後でデータベースごと作りなおせばいいので、初めて触るときはデモデータをいれてみよう。
スクリーンショット 2013-07-03 17.06.29

CreateDatabaseをクリックすると最初の画面に自動的に飛ぶので放置。しばらくすると下記の画面にうつる。
スクリーンショット 2013-07-03 20.47.30
右上の警告マークは、OpenERPのタイムゾーンとブラウザに設定してあるものが違うため表示されている。
クリックして設定変更。追加でその他メールアドレスも。

 

 

その他言語設定

社内で使う予定の言語は予めロードしておくように。
スクリーンショット 2013-07-04 13.53.31

以上。


投稿者: しんじ

ベトナムでオフショア開発会社経営中 www.bit-vietnam.com 。サービス開発が趣味。web系は主にPHPで、スマホアプリはswiftで。最近はエンジニア向けの英語勉強webアプリ エングリッシュ e-lish.io を作りました。

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