GitLab 6.0から 7.1 へアップデート


社内でwikiを使いたいと思い、そういえばGitLabが使えるかもしれないといろいろと調べていたが、バージョン6.0だとmarkdown形式のファイルへの対応が微妙(テーブルが表示されなかったり、ページ内リンクがきかなかったり)だったので、7.1へとアップデートする。

環境確認

CentOS6.4+unicorn+Apache+rvm
現状のGitLabのインストール状況をrakeコマンドで確認。

・公式ガイド
https://github.com/gitlabhq/gitlabhq/blob/master/doc/update/6.0-to-7.1.md
・目標
GitLab7.1へアップデート。

目次

  1. 紹介
  2. バックアップ
  3. サーバー停止
  4. Rubyのバージョンアップ
  5. 追加パッケージのインストール
  6. GitLab7.1のコードを取得
  7. gitlab-shellのアップデート
  8. ライブラリのインストールとマイグレーション
  9. configファイルのアップデート
  10. 起動ファイルのアップデート
  11. gitlab起動
  12. 状態確認

内容

紹介

いろいろ変わってた。
今回の主な動機であるmarkdown形式への対応が素晴らしくアップデートされているようだ。

 

バックアップ

データベースのバックアップをとる。

すると下記のエラー

public/uploads ディレクトリが必要なようなので、一旦作成する。

その後、再度バックアップ処理を行う。
成功。

 

サーバー停止

Rubyのバージョンアップ

これまで使っていたruby1.9系が非推奨になったので、2.1にアップデートする。

追加パッケージのインストール

GitLab7.1のコードを取得

gitlab-shellのアップデート

私の環境だと、上記コマンドでHEADが切り離されたので新たにブランチをきる。

確認。

ライブラリのインストールとマイグレーション

bundlerで追加されたライブラリのインストールを行う。
MySQLを利用しているので、下記を実行。

次に以下の rake タスクを実行して各種データのマイグレーションを行う。

redisのキャッシュをクリア

configファイルのアップデート

gitlab.ymlのみ編集を行う。
設定ファイル /home/git/gitlab/config/gitlab.yml を下記リンク先の内容と自分の環境をあわせて作成する。
https://gitlab.com/gitlab-org/gitlab-ce/blob/7-1-stable/config/gitlab.yml.example

主に下記を編集した。

※gitlab.ymlは書き方を少しでも間違うと、いろんなコマンドが正常に通らなくなるので、原因不明のエラーで詰まったらgitlab.ymlをもう一度見直すことをおすすめする。

次にunicorn.rbを更新する。

特に変更せずに保存。

※ダウンロード先のバージョンに注意。

起動ファイルのアップデート

今回rvmを使っているので、下記を起動ファイルに追記。

 

GitLab起動

ブラウザからアクセスすると無事GitLab7.1が表示された。

以上。

 


投稿者: しんじ

ベトナムでオフショア開発会社経営中 www.bit-vietnam.com 。サービス開発が趣味。web系は主にPHPで、スマホアプリはswiftで。最近はエンジニア向けの英語勉強webアプリ エングリッシュ e-lish.io を作りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です